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2019.01.6

波板の張替え工事

経年劣化もあってボロボロに飛んでます!

昨年は、自然災害が多発した年のように思います。

特に弊社がお仕事させていただている、近くでは、台風の被害が多く出てしまいました。

特に8月の台風20号から9月の21号にかけては、屋根の破損や土砂崩れなどが多く発生し、弊社にも屋根修理などのご連絡を多数いただくことになりました。

しかし、あまりにも件数が多かったのと、職人不足、材料不足、そして継続中の現場作業もある中、多くのお客様のご期待にお答えする事ができない結果となってしまいました。

本当に、申し訳ございませんでした。

今回は、ご迷惑をおかけしつつも、波板の張替え工事をさせていただいたところがございましたので、少しご紹介させていただきます。


網入りの波板ですが、劣化がひどい状況でした。

写真は、今回の台風で大きく破損した状況ですが、すでに経年劣化がひどい状況のようでした。

波板本体もそうですが、固定しているフックも紫外線で劣化しており、手でさわるだけでボロボロと崩れてしまうような状況です。

これでは、台風などの強風で飛んでしまうのは仕方のない状況でもあるといえ、できればここまで劣化してしまう前に、点検や張替え工事を実施されることをお勧め致します。

雨樋の中は苔が繁茂している状況でした。

また、雨樋の中を見てみると、苔がほぼ波板面まで繁茂している状況でした。

これでは、雨水が雨樋の中に流れ込むのも、また流れ込んだとしてもスムーズに排水するのは不可能で、たぶんほとんど雨樋の中に入らずに外へ溢れ出ていたのではないかと思われます。

今回の張替え時には、まずこの雨樋の中の掃除からはじめさせていただきました。

雨樋の中がきれいになってから、新しい波板を葺かせていただきました。

波板の張替工事完了です!

新しい波板は、ポリカーボネート樹脂製の波板を使用させていただきました。

塩ビ製の波板など安価なものもありますが、紫外線などによる経年劣化を考えると、今のところポリカーボネート樹脂製一択ではないかと思われます(採光不要なときは別ですが)。

材料価格よりも施工費のほうが比率も大きですし、ご自身で常に張り替えられるような方を除き、耐久性の高い材料を選択されたほうが、結果的にお安くなると思います。

なお、メーカーはタキロン製を採用させていただいており、色はお施主様のご希望に合わさせていただいておりますが、無難なところで、ブロンズ色が一番多いようです。

なお、色柄によっては、メーカの在庫がなかったりして、工事までお時間を頂く場合がございます。

固定用のフックについては、弊社では原則ステンレス製を採用させていただいております。

色や材質が気になる場合は、ポリカーボネート樹脂製のものでも大丈夫です。

その他、下地が木製や鉄製の場合などは、下地に合わせて適切な固定方法を選択させていただくように致します。

それから、特に今回のような台風時など、被害が集中して発生すると、一気に波板などの部材、固定する金具などは、一気に在庫がなくなってしまい、入荷時期する時期すら未定となってしまうことがございます。

このようなときは、大変ご迷惑をおかけして申し訳けないのですが、取り急ぎ被害拡大を防ぐための撤去工事や養生などを実施した上で、バルコニーなどで多少屋根がなくても生活に大きな影響を及ぼさないようなときは、少しお時間をいただけましたら幸いです。

今回も数ヶ月お待ちいただいたり、年を越してしまう結果となったお客様があり、本当に申し訳ございませんでした。

今後は、メーカーが在庫を持たなくなったり、職人不足、そして自然災害の多発も予想される中、弊社も努力してまいりたいとは思いますが、お客様のご理解もいただけましたら幸いです。

波板葺き屋根の補修、張替えなどのご相談、ご依頼は、お気軽にお問い合わせください。


篠山市、三田市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。