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2015.01.11

寒い冬には、水道の凍結破損にご注意!

水栓

【 凍結破損にご注意! 】

今日も寒いです!

冬ですからあたりまえのことですが(笑)。

 

 

さて、この時期、篠山市三田市付近で心配になるのが、水道管などの配管・設備機器の凍結・破損です。

 

最近は、配管も設備機器もいろいろと対策も進んできたので少し減ってきたような気もしますが、それでも急激に気温が低下した時などは、いっせいにお客様から修理対応のご連絡をいただくこともあります。

 

水道管が凍結して利用できないは困ったものですが、万が一破裂したりしたら大変です。

 

 

特に給湯器内部や水栓が凍結破損したりしたら、本体の交換が必要になることもあり、費用負担が大きくなってしまいます。

 

そこで、少し手間暇が必要かもわかりませんが、寒い冬の時期には少し備えをしていただくことをお勧めいたします。

 

今回は、少しご参考までに凍結防止のヒントを書かせていただきます。

 

 

給湯器の凍結防止について

(1) 電気温水器・エコキュート

水抜きせずに、漏電遮断機を入りにしておき、凍結防止ヒーターを自動的に運転させて保温します。

 

浴槽の水は、浴槽の循環パイプより約10cm以上(取扱い説明書参照)はった状態にしておくことが必要です。凍結防止策として自動でポンプを作動させます。

 

(2) ガス給湯器

【 給湯側 】

凍結予防ヒーターによる自動保温(0℃〜15℃無風の場合)を行います。

 

気温が0℃近くなると運転スイッチの入切に関係なくヒーターのスイッチが自動で入り、保温します。

 

この場合、電源プラグは絶対に抜かないで下さい。また、当然、分電盤のブレーカーが切りなっていないことが必要です。

 

【 風呂側 】

外気温が0℃近くになると自動的にポンプを作動させ、浴槽の水を循環させて凍結を防ぐことが可能な機種があります。凍結防止策としてポンプを作動させますので、寒い時期は必ず浴槽に循環口より10cm以上(取扱説明書参照)、水を張った状態にしておいてください。

 

(3) 石油給湯器

凍結予防ヒーターによる自動保温(0℃〜-15℃無風の場合)が可能な機種があります。

 

【 給湯器側 】

外気温が0℃近くになると運転スイッチの入切に関係なく自動的にスイッチが入り保温します。

 

【 風呂側 】

外気温が0℃近くになると自動的にポンプを作動させ、浴槽の水を循環させて凍結を防ぎます。

 

凍結防止策としてポンプを作動させますので、寒い時期は必ず浴槽に循環口より15cm以上(取扱説明書参照)、水を張った状態にしてください。

 

 

主な機器を中心に凍結防止のヒントを書かせていただきましたが、燃料の種類のほか、メーカー、設備機器の種類によっても凍結防止機能のあるなし、操作方法に少しずつ違いがあります。

 

 

いろいろ書きましたが、基本的な凍結防止策としては、下記について備えておくといいのではないかと思います。

 

  • 給湯機器本体の電源を入れておく
  • 浴槽の水を循環パイプより10cm~15cm以上残しておく

 

*ただし、空き家や留守などで長期間使用しない、または不在といった場合など、どうしても電源を切る場合などには、上記のような設備機器の自動運転による凍結防止策は利用できません。このような場合には、設備機器の取扱説明書などを十分ご確認いただいて、水抜きしておくことになるでしょう。

 

なお、配管や篠山市、三田市周辺でよくみられる屋外や納屋内などに設置された給水栓、露出配管などは、予防策として水道管に市販の保温カバー(屋内なら布などでも代用可能な場合あり)を巻いたり、少し水を出したりするといった対応が必要になります。

 

もう少し強固な対応というか、屋外露出配管などで凍結しては困る場合などは、凍結防止用に電熱ヒーターを取り付けたりする場合もございますが、できれば、こういう対策は専門家にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

 

もし、凍結してしまったときは?

 

設備機器の故障、破損につながる恐れがありますので、凍結したまま使わないほうがいいです。

 

配管にお湯を掛けるなどして、凍結箇所を溶かして使用することも多いですが、この場合も一気に熱湯を掛けたり、中途半端に溶かした状態で使用するのはよくないようです。

 

できれば、自然に溶け、給湯蛇口より水が問題なく出るのを確認してから使用してください。

 

なお、給湯器の種類やメーカー等により凍結防止策が異なる場合がありますので、取り扱い説明をご確認していただくようお願いいたします。

 

 

凍結した場合のヒント…まとめ

  • 凍結してお湯が出なくなったら・・・・凍結したまま使わないこと!
  • 凍結している部分が水栓や配管などの場合は、熱湯で無理やり溶かさない!…破損の恐れあり!
  • タオルなどを巻いた上から、ぬるま湯をかけてゆっくり溶かすことは可能な場合がありますが、自然に溶けるのを待つのが一番です。気温にもよりますが、日が当たるところなどならお昼前には溶けてきたりします。・・・ 気長に待つのが一番のときも。
  • 給湯器内の場合、浴槽の水を追い炊きすることで、早く溶ける場合があるようですが、取扱説明書を十分ご確認ください。

 

 

※各メーカー、機種等により方法が異なります。

詳しくは、お手持ちの機器取扱い説明書をご覧ください。

 

各メーカーのご案内

 

ノーリツ : 冬季の給湯機器の破損・故障にご注意ください

http://www.noritz.co.jp/product/aftersupport/faq/season02

 

リンナイ : 給湯器の凍結による破損防止について

http://rinnai.jp/rinnai_life/topics/freeze/

 

パロマ : 寒冷地での凍結防止

http://www.paloma.co.jp/support/faq/category.php?cat01_id=3&cat02_id=5&cat03_id=26

 

水道配管、給湯器などの設備機器の凍結防止対策、破損の際の修理などに関することでしたら、お気軽にお問い合わせください。

*凍結破損の修理に関するお問い合わせは、同日に集中することが多いため、現場確認後、実際の修理までにお時間をいただく場合がございます。

 

中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。

篠山市、三田市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です