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2014.08.17

フラット35等適合証明技術者講習会

まず最初に先日の台風11号、そして昨日の豪雨で被害に合われた皆様にお見舞い申し上げます。

 

flat_02 私たちが暮らし、お仕事をさせていただいている地域でも記録的な雨量のようでしたが、幸い大きな被害は免れたようです。

 

しかし、隣接地域での土砂災害の情報や浸水被害の様子を見聞きするたびに、心が痛む思いでいっぱいです。

 

どうも、最近は面的に大きな災害となるというより、局地的に大きな被害が出る傾向にあるようですが、気のせいでしょうか。

 

まだまだ、台風も来るでしょうから、備えだけはしっかりとしておきたいものです。

 

さて、今回は先日受講してきましたフラット35等適合証明技術者講習のご報告などを簡単に。

 

 

皆様御存知の通り(?)、フラット35というのは、住宅金融支援機構が提供支援している固定金利の住宅ローンです。

 

この住宅ローンを利用しようとする場合は、新築または購入される住宅などが定められた基準、条件に適合しているかどうかを調べる必要があります。

 

flat35_01 新築の場合は、建築確認申請時などに同時に手続きを進められることになりますが、今回受講してきたのは主に中古住宅を対象とした場合の、物件の適合性を判定するための講習会でした。

 

この適合証明技術者というのは、建築士事務所に所属する建築士が一定の講習を受講して登録することで、その業務を行うことができるようになります。

 

実は、以前に一度登録していたことがあったのですが、更新時に更新講習を受けないでそのまま資格を失った状態でした。

 

更新しなかった理由は、実に簡単なお話しで、この地域では業務のご依頼がほとんどない状況だっということからです。

 

ではなぜまた再受講したの?ということですが、これは社会情勢の大きな変化もあり、今後中古住宅の流通が重要な課題となり、大きな注目をあびるであろうこと、また講習等で得た知識は、他の一般的な業務の中でもうまくいかしていくことができることなどからでした。

 

合わせて既存住宅現況検査技術者資格等との組み合わせで新しい可能性のほか、お客様に様々なサービスをご提供できる機会が増えることも考えており、少しづつ継続して勉強していきたいと考えています。

 

さて、今回受講したフラット35の検査は、融資時に必要となるものですが、既存住宅現況検査は瑕疵担保保険を掛ける際に必要となるものです。

 

そして、両者はその内容が似通っているため、実際には1回の検査で両方を実施するのがもっとも効率的で、ご利用される方にもご負担が少なくなるのではないかと考えられています。

 

そこで、兵庫県内では、これらをパック化してワンストップで提供しようとするフェニーチェパックという取り組みが行われています。

 

これは、兵庫既存住宅活性協議会という各業界団体と行政機関が協力して取り組んでいる組織が提供するもので、シロアリ点検などもパックに含まれているようです。

 

いずれも検査を受けたから融資が受けられる、または瑕疵担保保険を掛けることができるというものではなく、その可能性があるかどうかについて現状を検査するものですが、お客さまにとっては、建物の現状を把握する上で、客観的な立場からの検査ということで、非常にメリットが大きいのではないかと思います。

 

昨今、いろいろと法改正や制度改正(フラット35の中古住宅改修費への適用など)などもあり、こういう分野は専門家でもなかなか難しくなるばかりなのですが、住まいという大切な財産・生命・安全にかかわることですから、そこで生じる不安を少しでも軽減し新しい生活に進んでいただくためにも、検査等に必要な出費は決して高いものではないと思われます。

 

せひ、中古住宅の購入をご検討の方や、お住まいの現状を知りたいとお考えの方、ご興味のある方はぜひ、各機関等へお問い合わせ下さい。

 

お住まいの現況検査、空き家の管理、リフォーム等に関することでしたら、お気軽にお問い合わせください。

*フラットト35(中古住宅)の適合証明業務、既存(中古)住宅現況検査(インスペクション)業務、耐震診断・改修計画の策定業務等は、弊社関連の一級建築士事務所の業務としてご提供をさせていただくことが可能です。

中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。

篠山市、三田市、西脇市、加東市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。