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2017.09.20

お風呂の改修工事

工事前の様子

気がつけば9月も後半戦。

朝夕は寒いくらいですっかり秋です。

 

 

周囲を見渡せば稲刈りも終わっているところが多くなり、篠山市では黒豆の枝豆の収穫準備におわれている農家のみなさんも多い様子。

 

弊社がお世話になっております、篠山市や三田市周辺では、ここれから秋のお祭り、イベントも毎週のように開かれて、紅葉も美しいいい季節になります。

 

 

さて、ちょうど真夏から秋の涼しいこの季節にお風呂の改修のご依頼をいただいておりましたが、工事が完了しましたので、少しだけご紹介をさせていただきます。

 

 

 

 

 

解体作業の様子

今回お世話になリましたお施主様には、数年前から何度かお仕事をお世話になっておりましたが、お風呂の改修工事もお世話になることができました。

 

最初のご相談から、何度か打合せ、御見積などをさせていただいた結果、システムバスへの改修をご希望であることを踏まえた上で、現在のご利用状況と、既存建物の状況などから、LIXIL製の1318という、ちょっと変わったサイズのご提案をさせていただき、ご了承をいただきました。

 

 

最初の打合せから数ヶ月、工事着手の最初は既存のお風呂の解体作業からになります。

 

まずは、浴槽まわりの床、壁を解体して浴槽を撤去します。今回、撤去した既設の浴槽は別の場所へ移動させていただき、工事期間中の仮設浴槽として利用させていただきました。

 

 

改修、リフォーム時に解体はつきものですが、工事の良し悪しもこの解体作業にかかっているといってもいいほどで、必要最小限の解体にとどめることで工事日数、費用も抑えることが可能です。

 

でも、だからといって必要な部分は多少の費用と時間をかけても解体したほうがいい場合があります。

 

たとえば、今回のようなタイル貼りの在来浴室の場合、ほぼ100%に近いほどの確率で、土台や柱に腐食が確認されます。

 

これらの腐食、劣化部を発見し、確実に補修、補強するためにも、あえて工事には不必要な部分でも合わせて解体させていただくことがございます。

 

もちろん、事前にお施主様と十分ご相談の上での工事ということはいうまでもございませんが。

 

 

 

土間のコンクリート打ち

解体作業が終われば、システムバスを施工するための下準備に入ります。

 

まずは、既存の建物の状況をよく確認し、補修、補強が必要な部分を特定、給排水や電気の設備工事も合わせて行っていきます。

 

また、浴室の基礎として土間コンクリートを打設していきます。

 

以前は、束石だけで施工していた時代もありましたが、今はコンクリートを打設するのが標準ではないかと思います。

 

 

 

給排水管などを設置

コンクリート工事の後は、設備工事と合わせて、腐食部分などの補修、補強工事も行っておきます。

 

システムバス施工後には隠れてしまう土台や柱、壁などが中心になりますが、今回も土台、柱脚部に腐食(土台は腐食を通り越して土のような状態でした)が確認されましたので、新材にて補修、補強を行いました。

 

ここまで行い、システムバスの組立施工に支障のないように既存取り合い部の解体撤去や微調整なども行っておきます。

 

 

 

 

新しいお風呂設置完了

今回の主役の組立施工はあっという間に完了しまします。

 

ほぼ1日で工事が完成するのが標準かと思いますが、今回も2人の職人さんで1日で完成させていただきました。

 

ごくシンプルなデザインの浴室ですが、清潔感があって機能的なデザインになっています。

 

また、サイズが1318ということで、関東間サイズのお宅ではみかけることがないかと思いますが、関西間サイズで建てられたこちらのお宅で、システムバスへの改修後も以前と比べて狭くなったというようなことがないように、このサイズを選択し、おすすめさせていただきました。

 

 

結果、お施主様からはお喜びいただきましたが、施工時には、実際のところギリギリのサイズになっており、既存の下地の状況の把握と下準備が非常に大変になります。

 

一歩間違えればシステムバスが収まらないという事態も想定される中、職人さんには、なんとかきれいに収めていただきました。

 

 

 

既設の窓はそのままに

 

また、今回は既存の窓をそのまま活かしてシステムバスに入替えましたが、窓の収まり、シャワーフックや鏡、棚、タオル掛けなど、標準仕様とは少し違う位置、寸法で施工していただきました。

 

システムバスの場合、何も考えずにおまかせで終わってしまうような簡単な工事もありますが、今回は現場で工事が終わるまで、事前の打合せから、現場調査、解体後の調整、そして実際の組立施工と、結構手間暇かける工事になりました。

 

職人さんにも標準仕様でなく、現場での開口、穴開け作業が多くなり、本当にお世話になりましたが、違和感なく、きれいに収めていただくことができました。

 

ほんとうに感謝です。

 

 

 

こちらのnewsでは、今回のような工事をあまりご紹介しておりませんが、大体の工事の流れを知っていただくことができるのではないかと思います。

 

実際には、それぞれの現場で同じ建物もありませんし、状況や生活のスタイル、選択される商品や仕様もまちまちです。

 

できれば、じっくりお話しをお伺いしながら、適切なご提案、工事につながればと思います。

 

 

今回お世話になりましたお施主様、ご家族の皆様には、新しくなりましたお風呂で、日頃の疲れを洗い流していただけましたら幸いです。

 

当初予定より工期が延びることになりご迷惑をおかけしましたが、工事期間中本当にお世話になりました。

ありがとうございました。

 

 

 

浴室はもちろん、お住まいの改修、補修等に関しましても、お気軽にお問い合わせください。

弊社では、弊社建築士ともに、外部の専門調査会社・技術者等と連携協力して対応させていただきます。

篠山市、三田市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。