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2014.08.28

ルーフィックス葺きの屋根

1408ルーフィックス_1 弊社では、茅葺屋根に鉄板を加工した屋根を被せる工事(草葺安全屋根と呼んでいます)を多く施工させていただいておりますが、現在主流として利用している屋根葺材は、金属成形板のニュールーフィックスという屋根葺材です。

 

左のチラシが現在のものです。

 

昔は、金属の平鉄板を菱形や長方形に加工したもの葺くことが多かったのですが、時代の流れ、また工業化が進み、数十年前から金属成形板により葺かせていただくことが多くなっております。

 

この金属成形板も様々なメーカーがあり、弊社でもいくつかのメーカー、素材を利用してきましたが、現在は大阪に拠点をおいておられる中山化成株式会社のNEWルーフィックスという製品が弊社の主流となっています。この製品は、ガルバリュウム鋼板を基材として瓦形状(6枚つながったような形)に工場で整形したものです。

 


1408_ルーフィックス_2 中山化成さんのパンフレットによりますと、日本で金属成形板が登場したのは1970年ごろらしく、中山化成さんでは独自開発により1975年に「ルーフィックス」を誕生させておられます。

 

その後、基材がガルバリュウム鋼板になったり、塗装がフッ素樹脂に、そして形状が5山から6山に変わるなどの進化を遂げられてきたようです。

 

これからも様々な研究、開発が進んで、製品もさらに進化していくのでしょうね。

 

 主な特徴

 

・抜群の耐食性

ニュールーフィックスの基材に採用したガルバリュウム鋼板は、発錆に強く、フッ素樹脂コートされたシリーズは、塗料基材共に安心してご利用いただける保証鋼板です。

 

 

・洗練された造形美と日本瓦の風格

現代的な造形美と日本瓦の伝統美を合わせ持ち、洋風・和風を問わず、どのような建物にもマッチします。

 

・どこまでも完璧な防水性

十分な立ち上がりを持つ重ねあわせ部は、暴風雨を再現した風水密試験でも十分な防水効果が実証されています。

 

・きわめて軽量・地震にも安心

多さが屋根材単体重量で日本瓦の約10分の1、新生瓦の約3分の1ときわめて軽量ですので、柱や梁にかける負担も小さくなります。

 

・台風・火事に強い

外力に対しても強い構造のため、瓦のようにずれたり飛んだりすることがありません。

 

・屋根のリフォームにも最適

新築はもちろんのこと、茅葺き屋根、瓦棒葺屋根などからの改修、リフォームにも適しています。軽量の特徴をいかして、既存の構造に掛ける負担がちいさく、そのまま葺き替えることが可能です。
※上記の特徴は、もちろん適切に材料の選択を行い、適切に施工されていることが前提となります。

 

ニュールーフィックスの保証について

現在のニュールーフィックスには、3種類の保証があります。

 

20年保証(FG-1・FR-1)
ガルバリュウム鋼板にフッ素樹脂塗装を施した製品です。

 

15年保証(LF-90・LF-80・LF-70)
ガルバリュウム鋼板に変性フッ素樹脂塗装を施した製品です。

 

赤錆10年保証(G-3・SR-Y)
ガルバリュウム鋼板にポリエステル樹脂塗装を施した製品です。

 

*適切に施工された物件には、メーカーの保証書が発行されます。

 

 

これらの他に少し高級な製品としてニュールーフィックスの清涼という製品がありますが、こちらは金属屋根特有の雨音対策を施した製品です。

 

 

 

ルーフィックス_チラシ_1

ルーフィックス_チラシ_2 ついでにと言ったらなんですが、ちょっと昔のNEWが付く前のルーフィックスのパンフレットも掲載しておきます。

 

見た目は、現在とあまり変わっていないように見えますが、基材が変わったり塗装が変わったりで、やはり耐久性が特に向上しているようです。

 

この耐久性の向上により、屋根施工後のメンテナンスが容易になり、維持管理コストも削減できるようになっていると思われます。

 

 

さらについでに、ルーフィックス以外に弊社で採用、施工させていただいていた製品にメタルルーフというものがありました。

 

見た目はルーフィックス同様に瓦状に整形された金属成形板です。山の部分がルーフィックスとことなるデザインのため、よく見ると直ぐに見分けがつきますが、一般の方には同じに見えるかも。

 

中川住研_パンフ_メタルルーフ版_1  ここに掲載させていただいたパンフレットはその当時のものですが、弊社の名前も中川住研ではなく、中川板金加工所という設立時のものが記載されています。

 

この時期は、板金部門の他に建築工事を担う部門、その他のいくつかの部門に分けて業務をさせていただいていた時期ですね。

 

中川住研_パンフ_メタルルーフ版_2

今は、工事を担う部門を中川住研と一本化させていただいています。

 

もちろん、一般建築業と板金業がメインとなりますので、それぞれの建設業許可も得ております。

ちなみに、その後建築設計分野の業務もさせていただくようになっておりまして、そちらは一級建築士事務所として事務所登録をさせていただいて連携して業務をおこなわせていただいております。

 

今回は、少しなつかしいパンフレット等も掲載させていただきながら、弊社の草葺安全屋根の施工の際に使用させていただいている金属成形板ニュールーフィックスのご紹介をさせていただきました。

 

そうそう、このニュールーフィックスは上記でもご説明させていただいておりますが、新築、リフォーム、和風、洋風など、どのような場合にもご利用可能です。

 

ぜひ、ご検討ください。

 

 

ニュールーフィックスによる草葺安全屋根改修工事はもちろん、その他の屋根の葺替、改修などに関するお問い合わせも遠慮なくお問い合わせください。

中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。

篠山市、三田市、西脇市、加東市周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。