10年たったら、とりカエル。

 

とりカエル
これが噂の「とりカエル」です。

先日、もう9月ですねというお話しをさせていただきましたが。

ほんと早いもので秋です。

そう、食欲の秋です。

 

お米、丹波松茸(食べたことないですが)、丹波栗、柿、そして丹波枝豆などなど、丹波篠山、三田市地方には、うまいもんが溢れカエル季節です。

 

ということで、「カエル」がでてきたのでカエルのお話しです。

 

・・・ 突然意味不明ですが、とにかくカエルの、いや「とりカエル」のご紹介なのです!

 

「 とりカエル 」

 

 

そう、今流行りのといいますか、あちらこちらで大活躍のゆるキャラのようです。

 

 

一般社団法人日本火災報知機工業会さんのHPから
一般社団法人日本火災報知機工業会さんのHPから

今や日本中に溢れかえるゆるキャラですが、「とりカエル」は、一般社団法人日本火災報知機工業会さんが、住宅用火災警報器の交換促進をPRするために、2014年に生み出した「正義の味方」らしいのです。

 

そう、「正義の味方」なのです!・・・ えへん!

 

名前は、「とりカエル」。変な名前だって思われます?

変なのは、名前だけでなく、その外見もなんだか変。

 

 

 

お顔をよーく拝見すると、全体的には「鳥」なんだけど、頭の上には「カエル」が・・・。

 

 

 

正義の味方「とりカエル」さん。
正義の味方「とりカエル」さん。

正義の味方「とりカエル」さんの誕生秘話をお聞きすると、みんなの家に住宅用火災警報器が取り付けられはじめてから、そろそろ10年たつらしんだけど、その10年は住宅用火災警報器の交換時期の目安なんだって。

 

それで、大切な命と財産を守る10年の交換時期をみんなに知らせるという、重要な使命を背負って生まれてきたらしいです。

 

そう、「交換」=「とりかえる」=「とりカエル」・・・で、鳥とカエルに・・・。

 

 

 

住宅用火災警報器って、天井や壁に付いているけど、普段気にすることもないし、焼き肉かなんかして煙が出て警報器が鳴った時ぐらいしか、その存在をかえりみられることがない、影の存在というか、いざというときに力を発揮してくれる、縁の下の力持ち。

 

でも、その力をいかんなく発揮してもらうためには、適切な維持管理と交換が大切なのです。

 

といってもそんなに難しいわけではなく、がんばって見張ってくれているかどうかを確認するには、火災警報器についている紐を引っ張ってみるか、ボタンを押してみて大丈夫ですっていう確認が取れれば問題なし。

 

もし、なんの反応もなかったりしたら電池切れなどが考えられますので、交換をお勧めします。

 

その交換時期の目安が10年なんですね。

 

 

外見からは壊れているか、電池切れかどうかもわかりませんし、普段は、何の音もたてずに、じっと頑張って見張ってくれている存在ですが、ぜひこの機会に、一度お住まいに取り付けられている火災警報器の点検をお勧めいたします。

 

また、もし故障していたり、ほぼ交換時期の目安である10年を迎えられるようでしたら、交換もご検討ください。

 

現在の住宅用火災警報器は、薄型のデザイン性に優れたものや、一室で火災を感知するとその他の部屋に設置された警報器全てを連動して火災をお知らせするようなものあります。

 

ぜひ、交換の際には、デザイン性、機能性アップもご検討いただいて、ご家族の、安全、安心の確保に。

 

最後に、こんな重要な使命を背負って大活躍中の「とりカエル」くんが登場する動画や漫画、また壁紙などは、一般社団法人日本火災報知機工業会さんの「とりカエル」サイト内で公開中なので、ぜひアクセスを。

 

 

 

 

住宅用火災警報器の交換などにつきましても、お気軽に遠慮なくお問い合わせください。

中川住研三田営業所 TEL.079-568-0375 まで。

篠山市、三田市、西脇市、加東市、丹波市、神戸市北区周辺のお客様の場合、比較的に早めにお伺いすることが可能です。