三田は、暑くて寒い?

事務所の中にこもって設計、事務作業をもくもくとやっていますと、なかなか外の天気がわからなかったりするものです。

 

今日、いつもお世話になっております銀行の営業さんが、事務所にこられ、三田は「暑いですね」の一言。

 

三田は?ということで、どこから?と聞くと、丹波市の青垣から毎日三田まで通勤されているとのこと、それでは、三田が暑く感じるのもうなずけます。

 

 

青垣なら夏も涼しいような気がしますし、なにより景色もよく、のんびりしてそうで、雰囲気だけでもニュータウンとは大違い(けっして、悪口じゃないですよ。)。

 

 

もちろん、ニュータウンが暑苦しいと言うわけじゃないのですが、やはり田畑と山に囲まれた田舎育ちのものにとっては、家々が連なり、窓を開ければお隣の家が目の前にという光景は、少々窮屈というか住みにくそうな感じはしてしまうものなのです。・・・ご勘弁を!

 

たぶん、毎日青垣から通ってこられる営業マンさんは、実際の気温の変化とともに、それを肌感覚で感じとっておられるのかもと思ったりしました。

 

 

 

さて、今日は「暑いですね」の一言でしたが、これが季節が変わると「寒いですね」に変わります。

 

なんと、三田よりも北からお越しになられた方も「寒いですね」の一言。

 

どうも、内陸部のため、朝夕は北部よりも冷え込むようです。

 

都市部への交通の便も比較的よく、多少田舎の部分も残しているとてもいいまちですが、寒さ、暑さはなかなか大変なようです。

 

 

そんな暑さ、寒さを感じ取れるというのは、都会と違ってとってもいいところの一つなのだと思います。

 

ちょっと、表現が難しいですが、温度計に表示される気温、数字じゃなくって、暑いですね、寒いですねの言葉の中には、日々刻々と変化する三田のまちの風景や人々の生活が肌で感じ取れ、そのあたりも含めた表現なのでしょう。

 

そんな暑さ、寒さも楽しむことができるといいですね。

 

 

 

さて、先日お伝えしていました弊社事務所のクレマチスの花が咲き始めました。

 

こちらは、これから暑さがますにしたがってどんどん咲き誇ってくれそうです。

 

汗をかく機会が増えるほど、花を楽しむ機会も増えることでしょう。

 

日々色々と大変ですが、お仕事、頑張っていきたいと思います。

 

では。