設計・監理の契約の義務化など

契約_01 建築物の設計等の業務を契約する際の新しいルールが定められました。

 

建築物を建てる際には、建築士事務所に所属する建築士が建築基準法などに適合した設計を行い、その設計に基づいて施工会社が適切に施工をおこなう必要があります。

 

施工の際には、設計図書通りに工事が行われているかを適切に確認するために、建築士による監理がおこなれることとなります。

 

これらの一連の業務に関しては、書面で契約を行っておくことが、のちのトラブル防止のためには必要なことは言うまでもございません。

 

ただ、書面による契約は、実際にはおこなれなかったり、内容がまちまちであったりして、たびたびトラブルになっていたことも事実です。

 

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「かべつよし」のご提供開始しました。

kaisei01先日、大阪で開催された「かべつよし」の設計・施工技術者講習会に参加してきました。

 

弊社の拠点である三田市篠山市ではなかなかこのような講習会の開催はございませんので、いつも大阪か神戸になります。

 

東京だと言われると難しくなりますが、比較的近い大阪、神戸での講習会はぜひ増やしてほしいものです。
さて、「かべつよし」とは、天井・床を壊さずに耐震補強を行う壁補強キットの名称で、エイム株式会社より販売されています。

 

 

比較的早くから開発販売されてきた工法のため、これまでに42,000棟以上を超える施工実績があるようです。

 

 

天井・床の解体・復旧工事が不要なため、工期を短縮しコストも削減できる工法です。

 

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